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婚活調査で「日傘男子」に女性9割が好印象、猛暑デートの新マナー

更新日 2026-07-29デートログ編集部

婚活アプリの利用者1,253名を対象にした夏のデート意識調査の結果が公表されました。デートで日傘をさす男性について女性の9割超が好意的・容認と回答し、いわゆる「日傘男子」への理解が婚活シーンでも広がっていることが示されています。一方で35度を超える猛暑日には女性の7割超が婚活の意欲低下を感じており、暑さへの配慮そのものが第一印象を左右する時代になりつつある実態が浮かび上がりました。

何が起きたか

婚活アプリの運営会社が同アプリの利用者1,253名を対象に実施した「夏の婚活・デート」に関する意識調査の結果が公表されました。最大の注目点は、暑さ対策として男性が日傘をさすことへの受け止めです。調査によると、デートで日傘をさす男性について女性の9割超が好意的または容認と回答し、マイナスの印象を抱いた女性は1割未満にとどまったと報じられています。男性側も8割以上が日傘利用に「抵抗がない」「どちらかといえば抵抗がない」と答えており、いわゆる「日傘男子」に対する心理的なハードルが男女ともに大きく下がっている様子がうかがえます。熱中症対策や自己管理を徹底する姿勢が、婚活の場面でもプラスに受け止められているという構図です。

一方で、猛暑そのものが婚活のモチベーションに与える影響には、男女で明確な差が示されました。35度を超える猛暑日についての設問では、女性は「かなり下がる」が36.6%、「やや下がる」が37.2%と、合わせて7割以上が意欲の低下を感じると回答したと伝えられています。これに対し男性は「変わらない」が46.3%で最多となり、夏のデートへの温度感に開きがあることが分かりました。ただし男女ともに半数以上は、デート場所や待ち合わせといった条件が整えば猛暑でも意欲を保てると答えており、条件次第で前向きになれる余地も示されています。

モチベーションを保つ条件として男女がそろって1位に挙げたのは「屋内の涼しい場所でのデートプラン」で、女性ではさらに「駅直結の施設内など冷房の効いた場所での待ち合わせ」が同率1位に並んだとされています。夏のデートで残念に感じる瞬間についても対照的で、男性の1位は暑さへの不満を繰り返したり不機嫌な態度をとったりすること、女性の1位は汗やにおいへの対策が不十分であることでした。服装の許容度でも差があり、男性は「服装は気にしない」が約半数だった一方、女性で同様に答えた人はわずか8.3%。ただし女性の9割はカジュアルな服装を受け入れると回答しており、清潔感が保たれていることが前提になっているとまとめられています。

マッチングアプリ利用者への影響

この調査結果は、アプリでマッチングした相手と夏に初めて会う人にとって、実務的なヒントが詰まっていると考えられます。まず日傘については、男性が「使うと軟弱に見えないか」と気にする必要はほぼなくなったと言ってよいでしょう。むしろ汗だくで顔を赤くしたまま待ち合わせ場所に現れるより、涼しげで体調管理ができている印象のほうが第一印象では有利に働きます。折りたたみの日傘や冷感タオル、制汗シートを鞄に忍ばせておくといった準備は、そのまま「相手を不快にさせない配慮」として伝わると考えられます。

デートプランの設計も、夏場は勝敗を分ける要素になりそうです。調査で男女ともに支持された「屋内の涼しい場所」は、具体的には美術館やカフェ、水族館、ショッピング施設など、冷房が効いていて会話も弾みやすい場所が候補になります。待ち合わせを駅直結や施設内に設定するだけでも、相手が炎天下で待つ時間を減らせます。とくに女性はメイク崩れや髪型の乱れ、服装選びなど準備の負担が大きくなりがちで、そうした負担への想像力があるかどうかが、次につながるかの分かれ目になると編集部は見ています。人気店でも予約不可の行列店を炎天下で選んでしまうと、それだけで熱中症のリスクと不満を生みかねません。

振る舞いの面では、暑さに任せて不機嫌さを出さないこと、そして清潔感を保つことが、男女それぞれの「がっかりポイント」の裏返しとして重要になります。予定どおりに進まなくても笑顔を崩さない、ハンカチや制汗剤でこまめにケアするといった小さな積み重ねが効いてきます。服装は、初対面でもフォーマルである必要はないものの、カジュアルの度合いには注意が必要です。清潔感を欠いたラフすぎる格好は敬遠されやすいため、襟付きシャツなど「きれいめカジュアル」を基準に、髭や靴、汗じみまで気を配ると安心でしょう。無理をして真夏の屋外にこだわるより、オンラインでの初回顔合わせや時間帯をずらす工夫も、体調と印象の両方を守る選択肢になると考えられます。

編集部の見方

今回の調査で編集部が最も興味深いと感じたのは、「暑さへの配慮」がそのまま相手への思いやりのバロメーターとして機能し始めている点です。かつては日傘や屋内デートを「消極的」「気合いが足りない」と受け取る空気もありましたが、記録的な猛暑が常態化するなかで、価値観が明確に更新されつつあると考えられます。相手の体調やコンディションを気づかえる人こそ好印象、という流れは、婚活に限らず現代のコミュニケーション全般に通じる感覚でしょう。

ただし、調査が示す「男女の温度差」は軽視できません。男性の半数近くが猛暑でもモチベーションが変わらない一方、女性の7割超は意欲が下がると答えている以上、同じ熱量で誘っても相手には負担に映ることがあります。

汗やにおいへの対策が不十分である

という女性側の残念ポイントと、不機嫌さを嫌う男性側のポイントは、どちらも「相手の快適さを守れるか」という一点に集約されます。マナーの本質はテクニックではなく、暑い日にどれだけ相手の立場を想像できるかにあると編集部は捉えています。夏の婚活で成果を出したい人は、豪華なプランよりまず「涼しく、無理のない設計」を意識してみてはいかがでしょうか。出典: ニコニコニュースの記事もあわせてご確認ください。

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