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結婚相談所ZWEIが夏の婚活キャンペーン、8月の入会増を後押し

更新日 2026-07-29デートログ編集部

大手結婚相談所ZWEIが、2026年8月1日から28日までの期間、新規入会者を対象とした「夏の婚活キャンペーン」を実施すると発表しました。お盆などの長期休暇明けは帰省をきっかけに結婚意識が高まり、入会者が増える傾向があるとされます。約11万人規模のIBJ会員データベースを活かした検索枠の拡大など、出会いの間口を広げる特典が用意されており、婚活を始めるタイミングとして注目されます。

何が起きたか

全国54店舗のネットワークを持つとされる大手結婚相談所ZWEIが、2026年8月1日(土)から8月28日(金)までの期間、新規入会者を対象にした「夏の婚活キャンペーン」を実施すると発表しました。お盆などの長期休暇明けは帰省を機に結婚への意識が高まりやすく、休暇明けには入会者数が増える傾向が見られることが、キャンペーン実施の背景として説明されています。同社が年末年始の帰省後に行ったアンケートでは、全体の約7割が「帰省時に結婚トークを経験した」と回答したと報じられており、家族や親戚、旧友との会話を通じて結婚や婚活を意識し始める人が多いことがうかがえます。こうした流れを受け、8月は一年のなかでも特に入会者数が伸びる時期になっているとされます。

キャンペーンの中身は、大きく三つの特典で構成されています。まず、加盟する国内最大級のネットワーク「IBJ」の会員データベースを活用し、約11万人の会員のなかから通常より広い範囲で相手を探せるIBJ検索の枠を毎月7名分上乗せし、計20名まで拡大するもので、33,000円相当とされています。次に、出会いのセッティング券が2回分(13,200円相当)、さらに8月11日(火)までに入会した人に限り、ペアメイキング1回分(5,500円相当)が付く特典も用意されています。適用には、キャンペーン期間中の入会であること、他の割引やキャンペーンとの併用はできないことといった条件が付されています。

あわせて同社は、2025年の新規入会者数を14,564人と公表し、同年のお見合い数を196,489件、成婚数を3,628組と紹介しています。2021年と比べると、新規入会者数は約1.5倍、お見合い数は約2.5倍、成婚組数は約2.3倍に拡大したとされ、40年以上にわたって積み上げてきた実績と、専任担当者による個別のサポート体制を強みに挙げています。夏という節目を、新しい出会いへの一歩を踏み出す機会として位置づけた取り組みだといえます。

マッチングアプリ利用者への影響

今回の発表は結婚相談所のキャンペーンですが、日ごろマッチングアプリを使っている人にとっても無関係ではありません。まず押さえておきたいのは、婚活サービス全体で夏が繁忙期になりやすいという点です。帰省や旧友との再会で結婚を意識する人が増える時期という指摘は、アプリの世界でも当てはまると考えられます。実際、長期休暇の前後は新規登録が増え、プロフィールを見直したり、しばらく休眠していたアカウントを再開したりするユーザーが動き出しやすいタイミングです。つまり、この時期はマッチングの母集団が一時的に厚くなりやすく、行動量を増やすだけで出会いの確率を底上げしやすい季節だと編集部は見ています。

次に、相談所とアプリを比較検討している人にとって、今回のような特典は判断材料の一つになります。マッチングアプリは月額数千円程度から始められる手軽さと、自分のペースで多くの相手を見られる点が魅力です。一方で相談所は、身元確認や独身証明の提出が前提となり、成婚に向けた伴走役がつく分、費用は高くなります。夏のキャンペーンで検索枠の拡大やセッティング券が付くのは、この「初期費用の高さ」というハードルをやわらげる狙いがあると考えられます。アプリで一定期間活動しても手応えが得られなかった人が、次の選択肢として相談所を検討する際、金銭的な後押しになる可能性があります。

ただし、特典に引きずられて焦って決めるのは避けたいところです。編集部としては、キャンペーンの金額換算はあくまで「もし単体で購入したら」という参考値であり、自分が本当に使い切れる特典かどうかを冷静に見極めることをおすすめします。検索枠が増えても、活動する時間や相手を見極める基準が定まっていなければ効果は限定的です。アプリ利用者がこの時期にできる現実的な準備としては、プロフィール写真の更新、自己紹介文の具体化、希望条件の優先順位付けが挙げられます。相談所へ移る場合でも、こうした「自分が何を求めているか」の整理が済んでいる人ほど、限られた紹介枠を有効に使えるはずです。夏の盛り上がりを、勢いだけでなく準備の質で活かすことが大切だといえます。

編集部の見方

デートログ編集部として今回の動きを見ると、「季節性」を正面から打ち出したキャンペーン設計が印象的です。婚活の需要には確かに波があり、年末年始やお盆といった帰省シーズンの前後で気持ちが動く人が多いのは、多くの利用者の実感とも重なると考えられます。家族や親族から結婚について尋ねられ、少しばかり気まずい思いをした経験が、行動のきっかけになるというのは自然な流れです。企業側がその心理の波に合わせて特典を用意するのは合理的であり、利用者にとっても、始めやすいタイミングが可視化されるメリットがあります。

一方で、数字の受け止め方には注意が必要だと編集部は考えます。入会者数や成婚組数といった実績は事業規模を示す有力な指標ですが、母数や集計方法の前提を踏まえて読むべきものです。とりわけ「〇〇円相当」という特典の価値表示は、単体購入時の価格を積み上げたものであり、全員がすべてを使い切るわけではない点を割り引いて考えたいところです。とはいえ、検索範囲の拡大やセッティングの機会が増えること自体は、出会いの間口を広げる実質的な後押しになり得ます。要は、特典の見かけの金額ではなく、自分の活動スタイルに合うかどうかで判断するのが賢明です。

マッチングアプリと結婚相談所は、対立するものではなく段階的に使い分けられる選択肢だというのが編集部の基本的な見方です。まずはアプリで出会いの感覚をつかみ、より確実性やサポートを求める段階で相談所を検討する、という進み方は現実的です。夏は行動する人が増える分、競争もやや激しくなりますが、準備を整えた人にとってはチャンスの多い季節でもあります。焦らず、しかし機を逃さず、自分に合った場所で一歩を踏み出していただければと思います。

詳しくは出典: ニコニコニュースの記事をご確認ください。

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